サービス 2017.02.17.

タスク管理について

TEAM株式会社のセールストレーニング事業の1つ「タスク管理」についてご紹介いたします。

タイムマネージメントの必要性

日々の仕事の中で、時間に追われて悩んでいる人
もしくはより生産性を上げてゆきたいと考える人
よく知られているように、時間はすべての人間に平等に1日24時間しか無い、最も貴重な物なのです。

では時間に追われる人と、時間を追う人
どちらの人生のほうがより有意義でしょうか?
時間管理、タスク管理は単に仕事の効率化ではなく
有意義な人生を追求するすべての人にとって、必要なスキルとなります。

タスクを把握する

目標達成のために日々邁進するビジネスパーソンは、膨大なタスクを抱えているものです。
じっくり腰を据えて取り組むべきものから、すぐに処理すべきもの
複雑な工程が必要なものもあれば、簡単だが作業量が多いもの
個人で完結するタスクだけではなく、チームやコミュニティ全体に関連するタスクなど…様々です。
これらのタスクをすべて洗い出し、分類して、優先順位をつけるのが「タスク管理」です。

また、タスクにはすべて締切りが存在します。それぞれのタスクの締切りを頭において、いつどのような手順で取り組むかを、管理するのが「スケジュール管理」です。

時間管理のマトリクス

有名な「時間管理のマトリクス」において、タスクは下記の4種類に分類されます

・緊急でかつ重要な仕事
・緊急ではないが、重要である仕事
・重要ではないが、緊急である仕事
・緊急でも重要でもない仕事

これらのうち2番目の「緊急ではないが、重要である仕事」こそが自分にとって最も価値を生むタスクです。
言い換えると、将来に関わってくるタスクです。
緊急度が低いタスクは、今やらなくても特に問題が起こることもないかもしれません。
ですから後回しにしがちです。
しかし、本当に大事なことはなんでしょうか?
後回しのクセを繰り返すと将来の見通しを立てるタイミングを逃してしまう可能性もあります。

例えば、組織で働く人の多くが、「人間関係が良くなれば、もっと成果が上がるのに。」と感じていても、
日々、緊急で締め切りのある仕事に多くの時間を費やしていて、人間関係の改善に時間を使うことは後回しにされている こういったケースも多いと思います。

生産性向上のためのタスク管理

チーム株式会社では、「タスク管理」「スケジュール管理」を通じて知的労働における生産性を高める研修を行っています。
知的労働における生産性とは、単に「時間の効率活用」「ITシステムの活用」といったことに加えて、
あふれる情報の中で、本当に重要なことに優先順位を設定してゆく
また、組織全体の生産性を高め、価値観を合わせるためのフォローを行います。

・こんなビジネスチーム、事業家のチームを作りたい。
・こんなコミュニティ、環境を作りたい。
・同じミッションと同じビジョンを持つ仲間同士で仕事をしたい。
・チームワークを大事に最大限のシナジー効果(相乗効果)を発揮したい。

と思ったら、ぜひタスク管理について学んでみてはいかがでしょうか。

あらゆるビジネスシーン(ビジネスチームの構築、チームブランディング、チームビルディング、コミュニティ力強化、会議、ビジネスセッション、商談、打ち合わせ、ミーティング、ワークショップ)でお客様のチーム力を最大限発揮できるように貢献し、成功に導きます。

チーム株式会社
代表取締役 太田泰史